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名称 飯綱大明神のケヤキ
(いいづなだいみょうじんのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 7.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県上田市本郷(上本郷)
〃 3次メッシュコード 5438−41−26
〃 緯度・経度 北緯36度21分17.2秒
東経138度11分57.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年6月24日
注1)まったくの目分量
上田電鉄塩田町駅のすぐ東から、細い自動車道を真南に進む。駅から約700m。住宅地の一角に薬師堂があり、その脇に老ケヤキがひっそりと立っている。
すでに殆どの部分を失い、今は皮1枚。
しかし、その皮1枚がなかなかの大きさだ。幅は約3m。一部が蔦に隠れて分かり難いが、上図、右側のキツネ像の頭部あたりから、人物の前近くまでの幅がある。
ほんの一部のみが残された今、非常に扁平な断面を持っているので、幹囲を7.5mと見積もったが(建物に接するように立っているため、背後に回り込めない。実測は断念せざるを得なかった)、最盛期には10mを超える幹囲を有していたと思われる。その当時に会ってみたかった。
ところで、標記の名称だが、よく見ると、薬師堂の境内ではなさそうだ。道路脇に新しい石鳥居があり、その額に「正一位飯綱大明神」と刻まれていた。ケヤキが立つ場所も飯綱明神に属するらしい。
そんなわけで、私のサイトでは、このように呼ばせてもらうことにした。 |
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