ページタイトル:上寺天満宮のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:上寺天満宮のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 上寺天満宮のクスノキ
    (かみでらてんまんぐうのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 福岡県朝倉市上寺(本村)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5030−05−37
 〃 緯度・経度 北緯33度21分51.6秒
           東経130度43分14.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年4月2日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2006年3月20日、1市2町が合併して朝倉市誕生。旧行政区は朝倉郡朝倉町





 大分自動車道朝倉インターチェンジの西から県道80号(甘木朝倉田主丸線)を南下。筑後川に架かる朝羽大橋(あさはおおはし)を渡り終わって右手を見ると、耕地に浮かぶ島のような鎮守の森が見える。それが上寺天満宮の森である。(脇見運転注意)
 森は森だが、私が訪ねたとき、クスノキは大きく剪定され、葉をつける小枝がみな短くて、樹冠と呼べるようなものはなく、幹が緑色を帯びているという程度。ちょっと寂しい状態だった。(2013年11月に撮影されたグーグル・ストリートビューには大きな樹冠が確認できるので、それ以後に強剪定されたようだ)
 左図のクスは、社殿に向かって左手。これが最大のようだ。(他にも大クスあり)
 クスの外側には耕地が広がる。
 強風をまともに受ける環境にあることが強剪定と関係するのかどうか知らないが、再びもとのように緑豊かな森が復活することを望む。
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