![]() |
|
|
|||||
![]() |
名称 上田原の金木犀 (かみだはるのきんもくせい) 名称の典拠 「くまもとの老樹名木ガイド資料」(注1) 樹種 ウスギモクセイ(注2) 樹高 18m(注2) 目通り幹囲 3.0m(注2) 推定樹齢 700年以上(注2) 所在地の地名 熊本県阿蘇郡小国町上田(かみだ)字原(はる) 〃 3次メッシュコード 4931−50−48 〃 緯度・経度 北緯33度07分20.7秒 東経131度06分35.5秒 小国町指定天然記念物(1987年9月17日指定) 撮影年月日 2026年3月15日 注2)「くまもとの老樹名木ガイド資料」による 大字上田字原は小国町役場の東方約4km。大塚山(601m)南麓。 原の集落は、小園川(おぞのがわ)左岸の緩やかな勾配を持つ山裾に沿って伸び、家々を結ぶ町道が集落を貫く。 目指す金木犀は町道から80mほど南に離れた杉林の縁。スギとは異なる樹冠が町道から見える。モクセイの仲間と思えないほどの大きな樹冠だ。 アプローチルートが分からなかったので、杉林に向かう土道からスギの間を突っ切って金木犀に向かった。 スギに囲まれてはいるが、金木犀の周囲には空間が確保されている。日光も十分に浴びることができるのだろう、大枝を多く残し、堂々たる姿だ。樹勢も良好に見える。 近くに壊れた倉庫のような建物が一つ。以前はここに人が住んでおられたのだろう。金木犀の大きさから見て、何代も続く旧家だったのだろうと思われる。取り残された金木犀も寂しく思っているかも知れない。 この木は、金木犀の名前がついているが、樹種はウスギモクセイだとのこと。 巨木巡りを始める前からキンモクセイとギンモクセイは知っていたが、ウスギモクセイは知らなかった。 今は区別できるようになったが、それは花の季節のみ。キンモクセイの花色はオレンジ色と言っていいほど濃いが、ウスギモクセイはその名の通りの黄色。芳香についてもキンモクセイの方が強い。 ただし、一般的には両方とも金木犀として認識されているようで、私が住む上越市から子供の誕生祝いにいただいた「金木犀」はウスギモクセイだった。 なお、キンモクセイは中国伝来の外来種だが、ウスギモクセイは九州南部に自生するそうである。(「くまもと緑・景観協働機構」の老樹名木詳細「上田原の金木犀」で知った) |
||||