|
||||||
名称 五所神社の大スギ (ごしょじんじゃのおおすぎ) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 スギ 樹高 30m(注2) 目通り幹囲 11.5m(注2) 推定樹齢 1100年(注3) 所在地の地名 徳島県三好市西祖谷山村上吾橋(にしいややまそんかみあはし)(注4) 〃 3次メッシュコード 5033−66−43 〃 緯度・経度 北緯33度52分17.2秒 東経133度47分18.0秒 徳島県指定天然記念物(2003年8月1日指定) 撮影年月日 2010年8月2日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による 注3)徳島県公式WEBサイト中のページ「阿波のごっつい木」による 注4)2006年3月1日、三好郡内の4町2村が合併して三好市誕生。旧行政区は三好郡西祖谷山村 JR大歩危(おおぼけ)駅の近くで、県道45号(西祖谷山山城線)から分かれて、吉野川右岸を遡る道がある。この道は、V字谷の急斜面に作られたいくつかの集落をつなぎながら、高知県大豊町に通じている。大スギが立つ上吾橋も、そのなかの集落の一つ。 ウラスギ(アシウスギ)の仲間らしく、支幹化した大枝をたくさん持っている。主幹に裂け目が入ったため、ベルトで縛られてはいるが、まだ元気いっぱいという感じ。どの枝の葉も青々とみずみずしい。こんな大杉に会うと嬉しくなる。 2010年7月現在、徳島県のスギのなかで、最大の幹囲を有する個体である。 |
||||||