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名称 かえで橋の楓 (かえではしのかえで) 名称の典拠 「三重の巨樹・古木」(注1) 樹種 イロハモミジ(注2) 樹高 不明 目通り幹囲 5.7m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 三重県伊賀市上阿波(注3) 〃 3次メッシュコード 5236−12−52 〃 緯度・経度 北緯34度48分08.6秒 東経136度16分59.5秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2019年3月27日 注2)上記「三重の巨樹・古木」による 注3)2004年11月1日、1市3町2村が合併して伊賀市誕生。旧行政区は阿山郡大山田村 国道25号(名阪国道)南在家インターで県道668号(関大山田線)に乗り換えて南下。市境の蝙蝠峠(こうもりとうげ)を越えると伊賀市だ。 峠から約1.2km。「かえで渓谷」という表示が目に入ると、県道は楓橋(かえではし)を渡る。そのあたりで、右手にこのカエデが見えるはずである。(脇見運転注意) 「少し大きめの画像」をご覧下さればお分かりと思うが、私の横で、幹のような姿をしているのは、実は幹でなく、岩である。では、どこからが本当の幹かというと、頭上で大枝を広げているまさにその部分からである。 こんな姿だから、根は岩上を横に伸びていて、下に伸びる根はない。生命活動を支えるのは根、体重を支えるのは岩と、それぞれ分業して役目を果たしている。 従って、上記幹囲データは、普通にいうところの根回りに近い感じだが、それにしてもたいした大きさである。 是非、紅葉する姿も見たいものだ。 |
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