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名称 上有住のソロの木 (かみありすのそろのき) 名称の典拠 なし 樹種 イヌシデ 樹高 不明 目通り幹囲 4.1m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 岩手県気仙郡住田町上有住字小松 〃 3次メッシュコード 5841−64−29 〃 緯度・経度 北緯39度11分13.9秒 東経141度37分00.1秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2025年5月24日 南三陸滝見隊のブログでこのイヌシデを知り、写真からなかなかの巨木に見えたので、是非この目で確かめたいと思って今回の探訪計画に加えた。 遠野市から国道340号を住田町に向かう。市町界の赤羽根峠(今はトンネルで越える)を経て南下、母衣下山(ほろしやま、587m)の麓で国道と別れ、県道167号(釜石住田線)に乗り換える。県道に入って約3km。鏡岩のカーブの手前、左手(県道の北側)に「ソロの木」と書いた小さな案内表示が立っていた。 ガードレールの隙間から奥に向かうと、山裾に小道があり、その先にお社(やしろ)とソロの木があった。 実を言うと、ソロやソロノキは樹種を表す標準和名ではない。ソロの語源も不明だが、私の回りでは盆栽をしておられる方々が用いておられる。 その方々がソロ(ソロノキ)と呼んでいるのはイヌシデのことで、アカシデのことは赤芽ソロとかアカソロとか呼んでおられる。(牧野新日本植物図鑑はアカシデの別名をソロノキとしている) ○○シデの名は、その種子が注連縄に下げる紙垂(しで)に似るから。 イヌシデは山野でも見られるが、そんなことから、時に神社境内に植えられることもあるようだ。もしかしたら、ここもそうなのかも知れない。 シデの木の仲間はあまり長生きできないのか、各地で見かける巨木は樹勢の衰えている個体が多い。 この木はまだまだ元気である。 そして、4m超えの幹囲は全国的に見てもイヌシデのトップクラスの大きさである。 是非とも日本一を目指してもらいたいものだ。 |
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