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名称 上伊佐沢のブナ (かみいさざわのぶな) 名称の典拠 天然記念物指定名称 樹種 ブナ 樹高 24m(注1) 目通り幹囲 3.1m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 山形県長井市上伊佐沢 〃 3次メッシュコード 5740−10−05 〃 緯度・経度 北緯38度05分31.6秒 東経140度04分16.0秒 長井市指定天然記念物(1978年2月10日指定) 撮影年月日 2022年5月29日 千年マツの十字路から北に向かう道を550mほど進むと、右手にこのブナが立っている。 幹囲は3mほどで、中部日本や北日本のブナ原生林では、このサイズの巨木は普通に見られる。しかし、ブナ林でなくこんな人里で、それも生活道路のすぐ近くに独立して立つことは珍しい。ブナ本来の樹形を保ち、樹勢も良好。そんなことが天然記念物に指定された理由なのではないかと想像する。 それにしても、何故ここに立つのだろう。 ヒトが町を作る前はここもブナ林だったのだろうか? それとも、誰かが植えたのだろうか? |
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