ページタイトル:愛宕神社の大スギ 当サイトのシンボル

画像:愛宕神社の大スギ(幹と並ぶ) 名称 愛宕神社の大スギ (あたごじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 伝承1000年(注2)
所在地の地名 京都府亀岡市千歳町国分
 〃 3次メッシュコード 5235−44−47
 〃 緯度・経度 北緯35度02分27秒
           東経135度35分13秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年6月4日

注1)亀岡市と財団法人亀岡市都市緑花協会が連名で設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による





 JR山陰本線亀岡駅の東で保津川(大堰川)を渡る府道が25号亀岡園部線。この道を新保津橋から2.5kmほど北上すると国分バス停がある。国分の地名は、バス停から少し西に行ったところに丹波国分寺があったからだ。
 愛宕神社は反対側。東の山裾に鎮座している。
 境内に、神木の大杉が立っている。
 地上4mほどで複数幹に分かれており、そのあたりの幹囲の方がかえって太い。
 境内には、大杉の他にも「亀岡の名木」指定を受けたイヌマキやモミがあり、これらもなかなかのものだ。
 案内板によれば、大杉のウロにムササビが棲み、夜毎に森を飛び回っているそうである。
 
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