ページタイトル:亀尾城址のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:亀尾城址のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 亀尾城址のクスノキ (かめおじょうしのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県菊池市七城町亀尾(注2)
 〃 3次メッシュコード 4930−36−41
 〃 緯度・経度 北緯32度57分22.4秒
           東経130度45分39.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月1日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年3月22日、菊池市に合併。旧行政区は菊池郡七城町





 菊池川の左岸台地上に、はじめ板井氏、次いで関部氏の居城、亀尾城があった。そこにクスノキの巨木が立っている。
 城跡までは、下の前川集落から遊歩道を歩くことも出来るが、クスノキに会うだけなら、背後から自動車道を辿ることも出来る。
 背後の自動車道の終点は板井熊野座神社。神社の前の遊歩道の先に、このクスノキが立っている。鳥居からはいくらも離れていない。
 熊野座神社境内には、ほかにもクスノキ巨木が見える。環境省巨樹データベースで5.5m、5.4mとあるのがそうだろうか。
 亀尾城址はよく整備され、土塁や堀跡などがよくわかる。クスノキをお訪ねになる際は、城址をゆっくり散策されるのもいいかも知れない。
 
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