ページタイトル:亀倉神社の桜 当サイトのシンボル

画像:亀倉神社の桜 名称 亀倉神社の桜 (かめぐらじんじゃのさくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 13m/12m(注2)
目通り幹囲 3.7m/2.8m(注2)
推定樹齢 200年(注2)
所在地の地名 長野県須坂市亀倉
 〃 3次メッシュコード 5438−72−37
 〃 緯度・経度 北緯36度36分57.6秒
           東経138度20分45.5秒
須坂市指定天然記念物指定(2011年3月31日指定)
撮影年月日 2013年4月23日

注1)2011年10月に須坂市教育委員会が設置
注2)上記案内板による。いずれも、前者が向かって右の個体データ





 群馬・長野県境を成す四阿山(あずまやさん、2354m、日本百名山の一つ)の北斜面に降った雨を集めるのが米子川(よなこがわ)。途中には、日本百名瀑の一つ米子大瀑布もある。
 その米子川の左岸側をどんどん遡ると、最奥の集落が亀倉である。もっとも、このあたりはまだ谷が広く、谷奥という感じはしないが。
 集落の北東端に、大山祇命(おおやまづみのみこと)を祀る亀倉神社がある。参道入口には、一対のシダレザクラ。仁王さんのように怖い形相ではなく、艶やかに装った姿で参詣者を迎えてくれる。
 サクラは、やや道路側に傾いて立ち、道の上まで大枝を伸ばしている。
 まだ若いようで、花色もやや濃いように見受けられた。
 
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