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名称 霞城公園のエゾエノキ
(かじょうこうえんのえぞえのき)
名称の典拠 なし
樹種 エゾエノキ
樹高 19m(注1)
目通り幹囲 4.8m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県山形市霞城町
〃 3次メッシュコード 5740−32−06
〃 緯度・経度 北緯38度15分25.9秒
東経140度19分49.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年5月26日
注1)種名(和名・学名・漢字)、樹高、幹周、科名を記した樹名板による(山形市が設置? 設置年月不詳)
JR山形駅の北に、約36ヘクタールの面積(東京ドームの約8倍)を持つ霞城公園がある。
山形城(別名「霞ケ城」)の跡地を整備した公園で、一部に城郭跡が残り、昭和61年(1986)に国指定史跡となった。平成18年(2006)には「日本百名城」にも認定された。(山形市公式サイトを参考)
樹木の豊かな公園でもある。市もそのことが誇りらしく、絵地図・写真入りの「じゅもくガイドブック」で、園内の主な樹木を紹介している。(山形市公式サイトからPDFファイルで入手可)
そのなかの1本がこのエゾエノキ。同ガイドブックでは全国第14位としている。
2015年5月現在、環境省巨樹データベースによる樹種別順位も14位相当なので、そのことを指しているのだと思うが、私の知る限り、それより上位とされるエゾエノキのうち、4本はもう既になく、1本はデータよりかなり細い。実質はもっと上位と言って良さそうだ。
しかも、この木では折損枝が少なく、樹勢も良さそうに見える。今後ぐんぐん順位が上がるのではなかろうか。
公園管理事務所と弓道場の間、土塁上に立っている。 |
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