ページタイトル:梶貴船神社のタブノキ 当サイトのシンボル

画像:梶貴船神社のタブノキ(幹と並ぶ) 名称 梶貴船神社のタブノキ
    (かじきふねじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 不明
目通り幹囲 7.1m(注1) 今はもっと細い
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 福井県坂井市三国町梶(注2)
 〃 3次メッシュコード 5436−21−92
 〃 緯度・経度 北緯36度15分09.5秒
           東経136度08分54.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年8月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2006年3月20日、坂井郡内4町が合併して坂井市誕生。旧行政区は坂井郡三国町





 梶漁港の西、海面を見下ろすように、貴船神社が鎮座している。
 タブノキは、県道7号(三国東尋坊芦原線)に開いた参道入口。つまり県道のすぐ脇に立っている。
 これがいけなかったようだ。県道拡幅の話がもちあがり、タブノキの樹勢判断をしたところ、倒壊のおそれありということで、県道側の半分が伐採されてしまった。2009年のことらしい。
 従って、今は上記データほどの大きさはない。葉が茂って幹がよく見えないが、幹囲は4m前後というところであるまいか。
 県道7号を西に向かうと、梶漁港にさしかかるところで正面に見える。半分にはなったが、それなりのインパクトはある。見落とすことはないと思われる。
 
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