名称　鏡宮大杉　（かがみやおおすぎ） 名称の典拠　環境省巨樹データベース 樹種　スギ 樹高　１０ｍ（注1） 目通り幹囲　５．９ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　福井県丹生郡越前町織田（注2） 　〃　３次メッシュコード　５３３６−７０−４５ 　〃　緯度・経度　北緯３５度５７分２５．２秒 　　　　　　　　　　　東経１３６度０４分０３．１秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１２年８月２５日 注1）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 注2）２００５年２月１日、丹生郡内４町村が合併して、新生「越前町」誕生。旧行政区は丹生郡織田町 　越前国二の宮劔神社（つるぎじんじゃ）から東に約１．２ｋｍ、水田と山地との境界部に小さな祠がある。鏡宮神社だ。 　その脇に低い塚があり、その上に大杉が立っている。 　この大杉は劔神社に所属しているようだ。かつてはここまで境内が広がっていたのだろうか。 　強風でへし折られたのか、地上４〜５ｍのところで主幹を失っている。 　それから、かなり時間が経ったようだ。今は枝が支幹化して、主幹の横で、緑の円錐形を形作っている。 　いったんそれと分かれば、国道４１７号からも大杉の姿が認められるのだが、なにぶん背が低いので、ちらっと見ただけでは、わからないかも知れない。