名称　鏡松八幡神社のイチョウ 　　　　（かがみまつはちまんじんじゃのいちょう） 名称の典拠　なし 樹種　イチョウ 樹高　１８ｍ（注1） 目通り幹囲　６．５ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　徳島県板野郡板野町矢武字鏡松 　〃　３次メッシュコード　５１３４−１３−４５ 　〃　緯度・経度　北緯３４度０７分３１．０秒 　　　　　　　　　　　東経１３４度２６分０７．３秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１２年３月２２日 注1）環境庁「日本の巨樹･巨木林 中国･四国版」による 　県道３４号（石井引田線）井利橋北詰から北北東１５０ｍほどのところに鏡松八幡神社が鎮座している。（正式な社号は単に八幡神社だが、この地方は八幡神社が多く、混同を避けるため、私のサイトでは地名を冠して呼ばせてもらうことにする） 　なかなか立派な神社で、建物の規模も大きく、境内の清掃も行き届いている。 　拝殿の横、向かって左に宝形造りの薬師堂があり、それらの中間、手前に１本の大イチョウが立っている。 　単幹の雌株。下部の大枝を失っているため、全体にスリムな樹形だ。小枝の繁茂ぶりを見る限り、樹勢は良好そうに見える。 　あまり背の高いイチョウではないのだが、周囲に視界を遮る構造物等がないため、近くまで達すると、見つけるのは容易である。