ページタイトル:加藤洲のスダジイ ロゴ:人里の巨木たち

画像:加藤洲のスダジイ 名称 加藤洲のスダジイ (かどうずのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 不明
目通り幹囲 9.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 千葉県香取市加藤洲(注2)
 〃 3次メッシュコード 5340−74−03
 〃 緯度・経度 北緯35度55分34.0秒
           東経140度32分41.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月12日

注1)「巨樹・古木を調査する」による
注2)2006年3月27日、1市3町が合併して香取市誕生。旧行政区は佐原市(さわらし)





 板東太郎(ばんどうたろう)の異名をもつ利根川(とねがわ)は、千葉県と茨城県を隔てる県境の川である。しかし、ところどころ、利根川を越えて千葉県が左岸(北岸)側にはみ出すことがあり、霞ヶ浦(かすみがうら)の下流もそんな場所の一つ。ここでは利根川でなく、常陸利根川(ひたちとねがわ)が県境である。
 加藤洲(かどうず)があるのは、利根川と常陸利根川の間。茨城県側の潮来(いたこ)とともに、水郷として知られる。(加藤洲の周辺の大字名は、扇島、境島、八筋川、磯山など。氾濫を繰り返す大河が作った地形を想像させる地名が多い)
 加藤洲にある一軒の家にお邪魔した。スダジイを見学させていただくためである。ちょうど家の改築中で、お忙しい様子だったが、快く迎え入れて下さった。
 お屋敷の一角に、小さな祠と、その手前に「護水大明神」の額を掲げた真新しい石鳥居があった。水害に悩まされてきた土地柄を思わせる。
 スダジイはその奥。この家の守り神のように思われて大切にされてきたのだろう。
 2幹のスダジイなので幹の太さ自体はそれほどでもないが、根元回りの大きさは相当なものである。
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