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名称 門田の大かつら (かどたのおおかつら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カツラ
樹高 29m(注2)
目通り幹囲 14.7m(注2)
推定樹齢 1000年(注2)
所在地の地名 島根県浜田市弥栄町門田(注3)
〃 3次メッシュコード 5232−11−30
〃 緯度・経度 北緯34度46分45.9秒
東経132度07分40.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年3月28日
注1)2012年10月に門田自治会が設置。浜田市の名木一覧表では「門田カツラの木」
注2)高橋弘著「千年の命 巨樹・巨木を巡る」による
注3)2005年10月1日、浜田市に合併。旧行政区は那賀郡弥栄村
県道52号(弥栄旭インター線)を北上。弥栄小学校を過ぎて500mほどで右折して、門田川(かどたがわ)の谷に入る。そこから1kmほど走ると、路傍に大カツラへの案内表示があった。
カツラは門田川の左岸側(南)の谷奥。道路からは姿が見えない。車を置いて山道を登って行くと、やがて左図の姿が見えてくる。
この角度からだと1株にしか見えないが、実は2株のカツラが隣接している。(上の幹囲データは大きいほうの1株のみ。2002年10月に門田自治会が設置した案内板は2株をまとめて「株周り27.5m」としている)
このカツラに、白い耳のある蛇が住んでいるとの伝説があるらしい。(案内板より)
伐らずに永く残してほしいと考えた人が広めた伝説ではないかと思われる。 |
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