ページタイトル:甲山神社のタブノキ 当サイトのシンボル

画像:甲山神社のタブノキ(幹と並ぶ) 名称 甲山神社のタブノキ
    (かぶとやまじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300〜350年(注2)
所在地の地名 鳥取県鳥取市里仁
 〃 3次メッシュコード 5334−11−95
 〃 緯度・経度 北緯35度30分05秒
           東経134度11分22秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年9月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)1987年4月に鳥取市が設置した案内板による





 布勢総合運動公園がある丘陵の北東端に、甲山神社が鎮座している。
 参道石段の途中、左手の斜面に立つタブノキが、昭和62年(1987)、鳥取市指定保存樹木とされた。
 目通り5mはたいした大きさではないが、参道を外れて下から見上げると、根元の複雑な幹模様が、古木の仲間に入りつつあることを示しているように思われる。
 人の手で植えられたのでなく、この地本来の植生の名残りのタブノキだと思われる。
 
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