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名称 十三塘の大エノキ (じゅうさんどものおおえのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エノキ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県熊本市南区八分字町(はふじまち)(注3)
〃 3次メッシュコード 4930−15−13
〃 緯度・経度 北緯32度45分44.4秒
東経130度39分42.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月6日
注1)1984年3月に熊本県が設置
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)2012年4月1日、政令指定都市への移行に伴い、住所表示が一部変更された
アクアドームの西方、市立飽田東小学校のすぐ南に小公園があり、その中央に立つエノキ。
小高い祭壇のような場所に立っており、完全な独立木である。筋張った幹と複雑に入り組んだ根が印象的だ。
案内板によれば、戦後しばらくの間、枝に半鐘をつり下げ、消防団の火の見櫓代わりにされたこともあるという。
少し前まで、幅の広い大きな樹冠を戴いていたと想像するが、大部分の大枝が伐られてしまった。どの切り口もみな新しい。
何があったのだろうか。
※グーグル・ストリートビューで確認したところ、切株になっていた。枯死してしまったのだろうか。(2017.01.27追記) |
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