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名称 鷲峯神社参道のタブノキ (じゅうぼうじんじゃさんどうのたぶのき) 名称の典拠 なし 樹種 タブノキ 樹高 22m(注1) 目通り幹囲 5.5m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 鳥取県鳥取市鹿野町鷲峯(しかのちょうじゅうぼう)(注2) 〃 3次メッシュコード 5334−10−22 〃 緯度・経度 北緯35度26分32.8秒 東経134度01分33.3秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2020年10月19日 注2)2004年11月1日、鳥取市に合併。旧行政区は気高郡鹿野町 河内川(こうちがわ)右岸。集落から南に少し離れて、古い歴史を伝える鷲峯神社が鎮座する。 集落の南を、一本の道が神社に向かってほぼまっすぐ延びる。今は生活道路としても使われているが、もとは鷲峯神社の参道として作られた道なのではないだろうか。 その道路沿い、神社に向かって左側に、左図のタブノキが立つ。 近くに駐車スペースがなく、そのまま奥まで進んだところ、正面に石段があり、そのあたりが少し広くなっていたので、そこに車を置いて戻った。(石段を迂回する道もあって、100m弱進むと鷲峯神社) なかなか立派なタブノキである。 樹種を記した板が蘖(ひこばえ)に括り付けてあり、根元には荒神さんの祠もある。知る人ぞ知るタブノキなのかも知れないが、特に手入れされた風には見えず、枝も蘖も自然に伸びたままの感じ。荒々しく力強い姿である。 環境省巨樹データベースには未登録(注3)で、私も「今日もおでかけ」ブログで初めて存在を知った。 注3)所有者を鷹峰神社として、幹囲420cmのスダジイをはじめ10本の巨木が登録されている。3次メッシュコードと掲載された樹種を見ると、これが鷲峰神社境内の巨木たちだと思うが、そのなかにこのタブノキは見当たらない |
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