ページタイトル:浄休寺のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:浄休寺のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 浄休寺のイチョウ (じょうきゅうじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県上山市楢下(ならげ)
 〃 3次メッシュコード 5740−12−15
 〃 緯度・経度 北緯38度05分46.9秒
           東経140度18分35.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年5月26日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 須川左岸、かつての羽州街道楢下宿の一角に、真宗大谷派浄休寺がある。県道13号(上山七ヶ宿線)に面していたのだが、バイパスが出来てからは、浄休寺の門前を通る人も少なくなったようだ。
 境内は道路より一段高く、石垣の上。石段を登ったところに、このイチョウが立っている。
 単幹で立ち上がり、5m弱の高さで、複数幹に分かれている。遠からぬ過去に、その上ですべての支幹がばっさり切られたようだ。そのため、樹冠はこじんまりと丸い。
 道路から高いこともあって、黄葉の頃には、楢下宿のランドマークになることだろうと思われる。
 
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