|
|
|
名称 北野天満宮のケヤキ
(きたのてんまんぐうのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 富山県南砺市北野(注2)
〃 3次メッシュコード 5436−67−33
〃 緯度・経度 北緯36度31分46秒
東経136度55分02秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年7月9日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)平成16年(2004)11月1日、8町村が合併して南砺市誕生。旧行政区は東礪波郡城端町
山田川右岸、県道21号(井波城端線)の西に北野天満宮がある。
境内の南で、山田川の小さな支流、小谷谷川と利波川が合流している。古くはそのあたりに小さな湿地があったのではないかと思われ、県道から入ると、むしろ少し下るような感じなのだが、周辺に比べれば、少しだけ境内は高くなっている。
そんな境内の端、小谷谷川側に、斜めに身を乗り出すようにケヤキが立っている。
もとは神社側の面に、もう1本の幹が立っていたのではなかろうか。現在、そこは大きく失われている。
元気も良くない。7月初旬というのに、葉が半分ほど枯れている。
残念ながら、もう1本の巨木である目通り5.2mのスギ(下写真)に境内の主役の座を奪われそうである。 |
|