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名称 浄安杉 (じょうあんすぎ)
名称の典拠 境内の標識(注1)
樹種 スギ
樹高 32m(注2)
目通り幹囲 12.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)(注3)
〃 3次メッシュコード 5336−76−81
〃 緯度・経度 北緯35度59分40秒
東経136度46分11秒(注4)
岐阜県指定天然記念物(1974年11月13日指定)
撮影年月日 2002年8月7日
注1)記念物指定名称は「石徹白の浄安スギ」。しかし、浄安は固有名詞らしいので、あえて所在地の名を冠することもないと考え、勝手に標記のように名付けた
注2)岐阜県のホームページ「岐阜県文化財図録検索」による
注3)2004年3月1日に周辺町村が合併して郡上市誕生。それ以前の行政区は郡上郡白鳥町
注4)記憶を頼りに位置を同定したため、少し違っているかも知れない
白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)の裏山に立つ。
石徹白川(いとしろがわ)の支流、朝日添川(わさびぞがわ)を渡ったところにある駐車場に、浄安杉に至る山道が開いている。小さな標識が出ているので、間違えることはない。
浄安杉に会うためには、山道を15分も歩かなければならないだろうか。結構な山歩きだ。汗をかきながら、やっと辿り着く。
浄安杉は尾根筋に立っている。表示はないが、見間違うことはない。堂々たるボリュームだ。
地上2mあたりで2本に分かれ、さらにそれぞれ2本に分かれているので、全体としては4本の幹が合体したように見える。幹肌の美しいスギである。 |
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