ページタイトル:実成寺のケヤキ サイトのシンボル

画像:実成寺のケヤキ 名称 実成寺のケヤキ (じつじょうじのけやき)
名称の典拠 「会津若松の巨樹・巨木林」(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県会津若松市大町2丁目
 
〃 3次メッシュコード 5639−27−04
 
〃 緯度・経度 北緯37度30分12.4秒
           東経139度55分41.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年10月6日

注1)会津若松市公式サイトの一部
注2)環境省「巨樹・巨木林調査」フォローアップ調査による(調査結果は奥多摩町「日原森林館」サイトから入手可能





 日蓮正宗久遠山実成寺は、直線距離にして、会津若松駅の南方約700m。
 「実成寺の森」は市の自然景観指定緑地第2号に指定された(1999年度)。
 森と呼ぶには、木々の密度が疎らなような気もするが、市街中心部にあって、これだけの巨樹が残っていることが評価されたのだと想像する。
 標記のケヤキは本堂の左前方(向かって右手前)に立つ。殆どの大枝を失い、背は低い。大きな瘤が特徴。周囲に柵を設置し、踏圧回避策が採られている。
 このケヤキには及ばないが、向かって左手、対称的な位置に立つ1本と、墓地内に立つ1本も、巨樹の範疇に達していると思われる。
 いずれも大切にされているようだ。
 
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