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名称 自徳寺のイチョウ (じとくじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 山梨県大月市初狩町下初狩
〃 3次メッシュコード 5338−37−01
〃 緯度・経度 北緯35度35分38秒
東経138度53分18秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年8月25日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
JR初狩駅の東400mほどのところに、臨済宗妙心寺派の禅刹、自徳寺がある。
背後は広大な墓地(霊園)である。緩く、ほぼ一定の傾斜角で笹子川に向かって下る斜面には、新旧たくさんの墓が並んでいる。
大イチョウは、そのほぼ中央。図抜けて大きい体躯は、霊園のどこからもよく見える。霊園のシンボル的な大イチョウである。
ギンナンを実らせない雄株。
訪れたのは、まだ暑さの残る晩夏。立ち上る炎のような樹形は、濃い緑に包まれていた。
もうしばらく経つと、金色に輝く炎が見られることだろうと思われる。 |
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