名称　実相院のイチョウ　（じっそういんのいちょう） 名称の典拠　佐賀市保存樹リストより 樹種　イチョウ 樹高　２８ｍ（注1） 目通り幹囲　５．２ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　佐賀県佐賀市大和町川上（注2） 　〃　３次メッシュコード　４９３０−７２−８１ 　〃　緯度・経度　北緯３３度１９分３８．９秒 　　　　　　　　　　　東経１３０度１６分０３．１秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１５年３月２１日 注1）佐賀市公式サイト内の保存樹紹介ページによる 注2）２００５年１０月１日、佐賀市に合併。旧行政区は佐賀郡大和町 　与止日女神社の近くにある真言宗御室派河上山実相院を訪ねた。佐賀市指定保存樹のイチョウに会うためである。 　佐賀県指定重要文化財の仁王門を通り、参道を進む。 　ちょうど春の彼岸中日（春分の日）の訪問である。境内ではもう桜が咲いていた。この年は開花が特別に早かったようだ。 　さて、イチョウであるが、幹囲５ｍを超えそうな木は見当たらない。左図は、庫裏の横の竹林にあって、近づくことができなかったイチョウだが、これが一番大きそうに見えた。でも、せいぜい４ｍというところだろう。 　帰宅後、環境省の巨樹データを確認したら、幹囲が３７５ｃｍとされていた。どうもそちらの方が正しそうである。 　それとも、実はもっと大きいイチョウがあって、私が見落としてしまったのだろうか。（粗忽さには自信（？）がある）