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名称 柿の大木 (かきのたいぼく)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 カキノキ?(注1)
樹高 8m(注2)
目通り幹囲 3.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 埼玉県児玉郡上里町神保原町(じんぼはらまち)
〃 3次メッシュコード 5439−31−01
〃 緯度・経度 北緯36度15分26.1秒
東経139度08分45.5秒
上里町指定天然記念物(1974年2月22日指定)
撮影年月日 2023年5月31日
注1)大久根茂著「埼玉巨樹紀行」によると、丸く小さな実を付ける渋柿らしい。どれくらい小さい実なのかによるが、もしかしてマメガキなのだろうか?
あるいはカキノキの変種であるヤマガキなのかも知れない
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版U」による
ところどころに農地も残る住宅街のなかに、辺の長さが15mほどのほぼ正方形の広場があり、そこに左図の柿の木が立っている。
道路の横に「正一位柿木稲荷大明神」の石柱。ここはお稲荷さんの境内なのだろうか。
上里町の文化財一覧ウェブページに、この柿の木の管理者は「石神社氏子総代」だとあった。
お稲荷さんは、ここから北東に800mほど離れて鎮座する石(せき)神社の管理下にあるようだ。
上記ウェブページの備考欄に「字柿ノ木発祥の木」ともある。
この地域のシンボルとされ、地名の起源になった柿の木なのだ。 |
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