|
|
|
名称 出雲大社のクロマツ
(いずもたいしゃのくろまつ)
名称の典拠 なし
樹種 クロマツ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 4.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 島根県出雲市大社町杵築東(注2)
〃 3次メッシュコード 5332−05−75
〃 緯度・経度 北緯35度24分02秒
東経132度41分09秒
天然記念物指定 なし(注3)
撮影年月日 2011年8月24日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月22日、出雲市に合併。旧行政区は簸川郡大社町
注3)天然記念物ではないが、「出雲大社参道の松並木」は、1985年3月6日、「史跡」として大社町から文化財指定を受けた
出雲大社を知らない人は少ないだろう。正式には「いずもおおやしろ」と読むようだが、多くの人がそう呼ぶように、私のサイトでも「いずもたいしゃ」の通称で呼ばせていただく。境内の規模も内容もすばらしく、まさしく「大社」の名に恥じない立派な神社である。
表参道の美しい松並木に導かれて進むと、拝殿の手前、向かって右手の「幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)」像の近くに、このクロマツ巨木が立っている。
島根県内の多くのマツが松枯病の犠牲になったなかで、参道のマツたちとともに、今も元気に生きている。
ありがたいことだ。 |
|