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名称 乗光寺の大イチョウ
(じょうこうじのおおいちょう)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 イチョウ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 島根県出雲市大社町杵築東(注3)
〃 3次メッシュコード 5332−05−74
〃 緯度・経度 北緯35度23分52.0秒
東経132度40分46.4秒
出雲市指定天然記念物(1991年3月19日指定)
撮影年月日 2016年3月30日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2005年3月22日、出雲市に合併。旧行政区は簸川郡大社町(ひかわぐんたいしゃまち)
大イチョウの浄土真宗本願寺派紫雲山乗光寺は、出雲大社の西方。市街地にある。山号も寺号も、阿弥陀如来の来迎を連想させる。
周辺の道が狭く、車を置く場所が無いだろうと思われたので、出雲大社の駐車場(有料)から歩いた。町並みを歩くのも嫌いではない。
山門の先、向かって右側にイチョウが立っていた。
2幹の大イチョウで、現在はその片方を失っている。
幹の太さに比して、上空の大枝は太くて逞しい。枝振りも、老イチョウのおどろおどろしさを纏いつつある。
気根も、これから大きくなってきそうな感じ。 |
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