ページタイトル:泉八幡宮のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:泉八幡宮のクスノキ 名称 泉八幡宮のクスノキ
    (いずみはちまんぐうのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 16m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県阿南市長生町(ながいけちょう)宮ノ本
 〃 3次メッシュコード 5034−65−90
 〃 緯度・経度 北緯33度54分51.1秒
           東経134度38分02.2秒
文化財指定 なし
撮影年月日 2010年7月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 桑野川左岸、堤防からほど近いところに、泉八幡宮が鎮座している。
 境内に掲げられた沿革(設置者名・設置年月とも不詳)によれば、泉八幡宮は、白鳳2年(651)、入河山に開かれたという。その後、いくつかの変遷があったが、天文2年(1533)以降については棟札が残っているらしい。現在の社殿は、一段高い位置に、新しく築かれたものである。
 境内の前面、向かって右側の玉垣の端に、クスノキ巨木が立っている。神木とされているようだ。
 そろそろ老木の風格が出てきつつある感じ。根元には厚く苔を纏っている。
 なお、環境省の巨樹データベースでは、境内に目通り6.1mのタブノキもあることになっているのだが、見つからなかった。(タブノキはあるのだが、それほど太くない)
 
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