ページタイトル:岩附神社の夫婦杉 当サイトのシンボル

画像:岩附神社の夫婦杉(幹と並ぶ) 名称 岩附神社の夫婦杉
    (いわづきじんじゃのめおとすぎ)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林」(注1)
樹種 スギ
樹高 38m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 滋賀県甲賀市甲南町磯尾(注3)
 〃 3次メッシュコード 5236−21−72
 〃 緯度・経度 北緯34度54分02.4秒
           東経136度09分21.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年5月23日

注1)1991年5月30日に旧環境庁が刊行
注2)その「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2004年10月1日、甲賀郡内の5町が合併して甲賀市誕生。旧行政区は甲賀郡甲南町





 百々池の西400m、県道49号(甲南阿山伊賀線)沿いに立つ大杉。2本が根元でくっついており、そのため「夫婦杉」の名がついているが、上記の幹囲データは太い方のみの値である。2本とも、樹勢は良好。
 岩附神社は、平凡社「滋賀県の地名」によれば、坂本日吉山王七社の一つ客人(まれびと)宮を勧請したことに始まる。もと山中にあったが、寛永19年(1642)、現在地に移った。現存する石鳥居は、その後まもなく、貞享2年(1685)に作られたものという。
 社号の由来についても知りたかったのだが、それについては、結局、わからなかった。 
 
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