ページタイトル:岩窪諏訪神社のツガ 当サイトのシンボルマーク

画像:岩窪諏訪神社のツガ 名称 岩窪諏訪神社のツガ
    (いわのくぼすわじんじゃのつが)
名称の典拠 なし
樹種 ツガ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 4.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 山梨県北杜市小淵沢町(岩窪)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5338−62−34
 〃 緯度・経度 北緯35度52分06.9秒
           東経138度18分00.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年8月3日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2006年3月15日、北杜市に合併。旧行政区は北巨摩郡小淵沢町





 釜無川(かまなしがわ)の支流甲六川(こうろくがわ)の左岸側、中央自動車道小淵沢インターチェンジの西方1kmほどのところに諏訪神社が鎮座する。
 八ヶ岳から釜無川に向かってなだらかに下る傾斜地にあって、周囲に耕作地が広がるなか、神社境内には大きな岩がごろごろしている。このあたりが岩窪と呼ばれることと何か関係があるのだろうか?
 左図のツガも岩の上に立っている。
 幹囲は4m程度。まだそれほどの巨大感はないが、山梨県第二の幹囲を有するツガなのである。(2017年8月現在、環境省巨樹データベースによる)
 ツガのほか、特大のフジが絡まるケヤキ(幹囲4.6m)もあって、これもなかなかのもの。太さだけを比べれば、ツガよりケヤキの方がむしろ太い。
 フジも大したもの。(「少し大きめの画像」に写真あり)
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