ページタイトル:大運寺のシダレザクラ 当サイトのシンボルマーク

画像:大運寺のシダレザクラ 名称 大運寺のシダレザクラ
    (だいうんじのしだれざくら)
名称の典拠 なし
樹種 エドヒガン
樹高 7.7m(注1)
目通り幹囲 3.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県いわき市平大室(たいらおおむろ)字白土(しらど)
 〃 3次メッシュコード 5540−47−72
 〃 緯度・経度 北緯37度04分00.0秒
           東経140度54分26.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年3月26日

注1)いわき市指定保存樹木であることを示す標識に記されていた値。設置者名はいわき市長(設置年月不詳)。環境省データもこれをもとにしたと思われる





 JRいわき駅の北東約1.6km。小さな谷の中に、直報山大運寺という浄土宗のお寺があり、山門のすぐ脇に左図のシダレザクラが立つ。
 記録的な暖冬となった令和2年(2020)、いわき市のサクラが開花したという情報があり、勇んで訪ねてみたが、大運寺の桜はまだ蕾。かなり膨らんで赤みを帯びてきたものの、まだ開いてはいなかった。
 いわき市といえば、平成の大合併で全国各地に大面積の市が登場するまでは、全国一の面積を誇った市である。地形的にも山あり海ありで、地域によって桜の開花時期にかなりの差があるのだろう。
 「ならば1週間後に再挑戦」と言える距離でもないので、花のない写真であるが、ここに紹介することにした。
 かなりの古木で、幹には大きな傷跡。しかし、樹勢は悪くなさそうに見える。古木ぶりもなかなか。(これは負け惜しみ)
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