|
|
|
名称 愛宕神社のイチョウ (あたごじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県いわき市好間町川中子
〃 3次メッシュコード 5540−47−71
〃 緯度・経度 北緯37度04分00.0秒
東経140度53分20.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年2月22日
注1)環境省が2000年に行ったフォローアップ調査による
夏井川と好間川の合流地点から600mほど西に、愛宕神社がある。
「愛宕神社由緒」と題した石碑によれば、応永19年(1412)、岩城下総守隆忠が大舘城近くの薬王寺台(現在の松ヶ岡公園付近?)に愛宕神社を勧請したことに始まる。のち天文元年(1532)、岩城由隆が大舘城外柵を築く際に川中子に遷座した。
社殿は小高いところに建っているが、もとからあった円墳の上部を均して建てたから、ということのようだ。
その両脇にイチョウが立っている。
写真は、社殿に向かって左手。こちらの方が大きい。
宝永4年(1707)に社殿を再建した記録があるらしい。イチョウもその頃に植えられたのだろうか? |
|