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名称 岩部八幡神社のイチョウ (いわぶはちまんじんじゃのいちょう) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 イチョウ 樹高 33m(注2) 目通り幹囲 7.2m(注2) 推定樹齢 伝承600年(注3) 所在地の地名 香川県高松市塩江町安原上(注4) 〃 3次メッシュコード 5134−20−16 〃 緯度・経度 北緯34度10分41.7秒 東経134度04分27.9秒 香川県指定天然記念物(1971年4月30日指定) 撮影年月日 2013年3月27日 注2)香川県公式WEBサイトの一つ「香川の古木・巨樹」による(2012年7月28日調査値)。なお、同調査での幹囲測定は、地上1.2mの高さで行っている。また、環境省データベースでは2本の幹囲をそれぞれ9.0mと6.0mとしているけれども、明らかにサバの読み過ぎ 注3)案内板によれば、明徳3年(1392)、細川頼之(ほそかわよりゆき)により社殿の修築がなされた頃に植えられたと伝えられているようだ 注4)2005年9月26日、高松市に編入合併。旧行政区は香川郡塩江町 国道193号で、香東川沿いを上流に向かうと、塩江中学校の南で左岸側から右岸側に移る。そのあたりでこのイチョウの姿が見えるはずである。(脇見運転注意) 岩部八幡神社の神殿は40mほど高い場所にあるが、そこに至る石段の下に、石垣に支えられた広場があり、鳥居の手前、左右に一対のイチョウが立っている。 背丈はほぼ同じだが、太さにはかなり差がある。そのため夫婦イチョウと呼ばれることもあるのだろうか。案内板には、太い方を「雄木(おぎ?)」、細い方を「雌木(めぎ?)」と呼んでいる旨の記述があった。しかし、実のところ、生物学的には2本とも雌株で、どっちもギンナンをつけるということである。 |
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