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名称 板宮神社のヒノキ
(いたみやじんじゃのひのき)
名称の典拠 「緑の文化財」(注1)
樹種 ヒノキ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 伝承450年(注2)
所在地の地名 福島県岩瀬郡天栄村白子字中屋敷
〃 3次メッシュコード 5540−62−91
〃 緯度・経度 北緯37度15分10.7秒
東経140度15分38.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年3月27日
注1)1983年に福島県総合緑化センターが刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
天栄村役場の東1.2km、県道289号(下松本鏡石停車場線)沿いに板宮神社が鎮座している。
参道石段を登ると、最上部の両側にヒノキが植えられている。標記の木は向かって右。左側とともに1対で福島県「緑の文化財」に登録されている。これら2本は、多分同時期に植えられたと思われるが、ふた回りほど太さが違う。樹勢も太い方が良さそうだ。
板宮神社は、後奈良天皇の代(1526〜57)に藤原頼義がこの地の産土神として勧請したという。これらのヒノキもその頃に植えられたと伝えられている。(伝承樹齢もそれに基づく) |
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