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名称 伊敷諏訪神社のクスノキ
(いしきすわじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 約450年(注2)
所在地の地名 鹿児島県鹿児島市伊敷8丁目
〃 3次メッシュコード 4730−34−42
〃 緯度・経度 北緯31度37分40.1秒
東経130度31分38.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月25日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)「保存樹」であることを示す案内板による
鹿児島市役所の北西。地図で見ると、九州自動車道と国道3号が「X」字形に立体交差する場所がある。そこが伊敷だ。
もとからの伊敷は、甲突川(こうつきがわ)をはじめとする河川沿いに広がっていたと思われるが、その後、山を均して、大きな新興住宅地が出来た。昔とはずいぶん様変わりしたのではなかろうか。山裾にあって家々を見おろしていた諏訪神社も、今は見おろされるようになってしまった。
神社のすぐ前を、高台の新興団地に至る2車線道路が通る。道の向かい側は伊敷小学校である。
左図のクスノキは、諏訪神社駐車場の端。鹿児島市指定保存樹第14号だ。
案内板には樹齢450年とあったが、もっと若々しい印象を受けた。市公式ウェブサイトによる幹囲データは3.42m。一方、環境省データでは510cm。対面した印象では、環境省データの方がずっと近い。今もぐんぐん成長しつつあるのだろう。
クスノキから、向かい側の伊敷小学校がよく見える。
小学校からもクスノキがよく見えるのだろうと思われる。 |
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