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画像:伊勢大神社のケヤキ

画像:伊勢大神社のケヤキ(全景)

画像:伊勢大神社のケヤキ(幹と並ぶ)
  名称 伊勢大神社のケヤキ
   (いせだいじんじゃのけやき)
名称の典拠 高根町のホームページ(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 19m(注2)
目通り幹囲 8.7m(注2)
推定樹齢 800年(注3)
所在地の地名 山梨県北杜市高根町村山東割(注4)
 〃 3次メッシュコード 5338−53−93
 
〃 緯度・経度 北緯35度49分52.8秒
           東経138度24分54.1秒
高根町指定天然記念物(注4)
撮影年月日 2002年10月5日

注1)コンテンツ「文化財一覧」のなかで紹介
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)現地の樹名板による(設置者不詳だが、多分、高根町が設置したものと思われる)
注4)2004年11月1日、北巨摩郡内7町村が合併して北杜市誕生。旧行政区は北巨摩郡高根町





 八ヶ岳の東麓を通って信濃と甲斐を結ぶ国道141号が甲府盆地に向かって下るあたりに高根町村山東割がある。伊勢大神社はその中央近く。旧高根町役場から見ると南南西に1kmほどのところ。
 大ケヤキは鳥居の斜め後方に立っている。鳥居に向かって大枝が数本伸びていて元気そうだが、背面側には大きな空洞ができている。落雷により主幹を失ってしまったらしい。
 伊勢大神社は、日本武尊の東征に端を発すと伝えている。祭神は大照大神(天照大神?)や素戔嗚尊など。開けた地にあるので、神社の社叢は遠くからもよく見える。主幹がまだスックと立っていた頃は見事な景観を呈していたことだろう。
 
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