|
|
|
名称 意了田橋のエノキ (いりょうだばしのえのき)
名称の典拠 なし
樹種 エノキ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山口県周南市湯野(注2)
〃 3次メッシュコード 5131−15−25
〃 緯度・経度 北緯34度06分25.1秒
東経131度41分11.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年7月28日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2003年4月21日、2市2町が合併して周南市誕生。旧行政区は徳山市
戸田(へた)信号で国道2号と別れ、県道27号を夜市川(やじがわ)に沿って北上する。やがて27号は、湯野小学校の近くで左に折れ、支流の柳瀬川の谷を野峠に向かうが、このエノキに会うためには、県道192号に乗り換え、さらにもう1kmほど夜市川沿いに遡る必要がある。やがて、左手に大エノキの姿が見えてくるだろう。
このエノキは徳山百樹に選ばれているのだが、名前が無い。ちょうど夜市川に架かる意了田橋のたもとに立っているので、私のサイトでは標記のように名付けさせてもらった。
双幹のエノキで、立ち上がってすぐ2本に分かれている。というか、2本の合体木である可能性大。
根元には「猿田彦大神」と刻んだ自然石の石塔。このエノキも信仰対象とされているのかも知れない。きっと大切にされているのだろう。
ただ、残念ながら、上記データほどの太さはないように思われた。 |
|