ページタイトル:入四間宿の五本杉 当サイトのシンボル

画像:入四間宿の五本杉(幹と並ぶ) 名称 入四間宿の五本杉
    (いりしけんしゅくのごほんすぎ)
名称の典拠 環境省巨樹データベース
樹種 スギ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県日立市入四間町宿
 〃 3次メッシュコード 5440−74−66
 〃 緯度・経度 北緯36度38分18秒
           東経140度34分38秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年9月22日

注1)環境省巨樹データベース(2010年調査)による





 三本杉で知られる御岩神社の集落が宿(しゅく)である。御岩神社は宿の東端だが、反対の端には、この五本杉がある。
 現在の県道36号(日立山方線)は入四間川沿いの低地を走っているが、それより10mほど高く、集落内を貫いている道がかつての県道だったのではなかろうか。
 その旧道を西進すると、家々が途切れた先で、左に入る狭い道がある。それが五本杉の立つ墓地への入口だ。(案内の類はなし)
 大杉は、墓地を守るように立っている。五本杉というからには、5幹の大杉だったと思われるが、今は数が減って、二本杉になってしまった。
 でも、まだ根幹部が残り、十分に大きさを感じることが出来る。
 残された幹には、これ以上、数が減らぬよう頑張ってもらいたいものだ。
 
ボタン:茨城県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る