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名称 入佐神社のスギ (いりさじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 27m(注1)
目通り幹囲 4.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 熊本県上益城郡山都町入佐(注2)
〃 3次メッシュコード 4931−00−30
〃 緯度・経度 北緯32度41分53.9秒
東経131度00分09.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2026年3月17日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年2月11日、2つの郡にまたがる2町1村が合併して山都町誕生。旧行政区は上益城郡矢部町
九州中央自動車道山都通潤橋(やまとつうじゅんきょう)インターチェンジの北東約1.5km。五老ヶ滝川(ごろうがたきがわ)左岸に入佐神社が鎮座する。(地理院地図に神社マークあり)
現在の公式名称は入佐神社だが、かつては六社権現と称していたらしく、鳥居には「権現社」の額が掛かり、グーグル・マップでも「権現社」と表示されている。地元ではそう呼び慣わされているのかも知れない。
山都町郷土史伝承会のウェブサイトによると、2度目の元寇があった弘安4年(1281)、迎え撃つため出兵した阿蘇惟景(これかげ)公が奉勅祭祀したことに始まるらしい。戦さで自ら使った弓矢を奉納したという。
左図は、拝殿に向かって左奥、境内の端に立つ大杉。
環境省データでは幹囲4.9mとされているが、今はもっと大きいだろう…ということで実測するためメジャーも持参したのだが、スギの外側の斜面勾配が急すぎて測定できなかった。
はっきりした1本の主幹があって、最頂部までしっかり直線的に伸びているので、いわゆるオモテスギのタイプと思うが、人工林の母樹となるようなタイプとは異なり、枝が大きく発達し、いったん横に伸びた後、支幹化しようとする傾向も見られる。
樹姿から受ける印象はオモテスギとウラスギの中間形という感じ。
このタイプが持つ一種独特の趣きも魅力的に思われる。 |
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