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名称 伊王島のアコウ (いおうじまのあこう)
名称の典拠 なし
樹種 アコウ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 8.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長崎県長崎市伊王島町2丁目(馬込)(注2)
〃 3次メッシュコード 4929−06−32
〃 緯度・経度 北緯32度41分44.8秒
東経129度46分58.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月26日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年1月4日、長崎市に合併。旧行政区は西彼杵郡伊王島町
旧伊王島町は、その名の通り離島の町だった。主な島は伊王島と沖之島。両島の間は、最も近いところで30mほどしか離れておらず、橋で結ばれていたが、九州との間は少し距離があり、船を利用する以外、往来の手段が無かった。
島民の念願かなって伊王島大橋が開通したのが平成23年(2011)3月27日。以来、陸続きとなった。
左図のアコウは、島名で言えば沖之島にあるのだが、町名は伊王島町なので、標記のように呼ばせてもらった。(紛らわしくて申し訳ない)
上記の伊王島大橋を渡って最初の集落が沖之島の馬込(まごめ)である。その高台にアコウが立っている。道路からも姿が見える。
しかし、そこに至る道がわからず、ずいぶんうろうろした。(左図は少し離れた場所から撮影)
なんとか根元に辿り着きはしたものの、背後からだと灌木や竹等が邪魔をしてうまく撮影できない。結局、強い逆光下のひどい写真を掲載することになってしまった。
ちょっと心残りなアコウである。 |
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