ページタイトル:稲田のヤマナシ ロゴ:人里の巨木たち

画像:稲田のヤマナシ 名称 稲田のヤマナシ (いなだのやまなし)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ヤマナシ
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 3.6m(注2)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 群馬県吾妻郡東吾妻町大戸(稲田)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5438−66−22
 〃 緯度・経度 北緯36度31分28.2秒
           東経138度46分55.5秒
群馬県指定天然記念物(1984年7月3日指定)
撮影年月日 2015年9月29日

注1)設置者名・設置年月の確認を失念。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)群馬県生涯学習センター公式サイトの一つ「まなびねっとぐんま」による
注3)2006年3月27日、東村(あづまむら)と吾妻町(あがつままち)が合併して東吾妻町(ひがしあがつままち)誕生。旧行政区は吾妻郡吾妻町





 吾妻川(あがつまがわ)に沿って走るJR吾妻線の郷原(ごうばら)駅近くで対岸に渡り、県道58号(中之条東吾妻線。一部区間は県道28号と重複)を南下して大戸方面に向かう時、右手のコンニャク畑の先に、このヤマナシが見える。
 なかなか立派なヤマナシである。実測したわけではないが、幹囲も上記データより大きそうだ。
 樹下に果実がたくさん落ちていた。大きさは大小さまざま。とは言っても、私たちが食べるナシよりもかなり小さい。それらが腐敗し始めていて、周囲に甘酸っぱい香りが立ちこめていた。
 ヤマナシが立つのは神社の境内のようなのだが、神社名がわからない。鳥居の額には「○△大明神」と書いてあるのだが(○は糸偏に「ム」「日」、△は「人」を横に二つ並べた下に「立」)、読めないだけでなく、意味も不明。私の持つ漢和辞典には該当する文字がない(△は「位」のことだろうか?)。神社庁にも登録されていないようだ。(※)

※いつも貴重な情報を寄せて下さる新潟県長岡市在住のAさんが「絹笠大明神」だと教えてくださった。なるほど、「船」「舩」のように「口」を「ム」で表すことがあり、「間」「閨vのように「日」が「月」となることもある。そう考えれば、最初の文字は「絹」なのだろう。第二の文字は「个」を二つ並べて「竹」冠にするつもりが、誤って「人」を二つ並べてしまったものか。お陰様で溜飲が下がった。(情報に感謝)(2021/03/21追記)
ボタン:群馬県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る