ページタイトル:今宮三社神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:今宮三社神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 今宮三社神社のスギ
    (いまみやさんしゃじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県東茨城郡城里町孫根(注2)
 〃 3次メッシュコード 5440−62−07
 〃 緯度・経度 北緯36度30分25.1秒
           東経140度20分22.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年9月21日

注1)環境省巨樹データベース(2010年調査)による
注2)2005年2月1日、東・西茨城郡内の1町2村が合併して城里町誕生。旧行政区は東茨城郡桂村





 岩船川と桂川に挟まれた高台、県道112号(阿波山徳蔵線)の西に今宮三社神社が鎮座する。
 県道から神社に向かう道があり、車で行くことも可能だが、この道は、幅の狭い未舗装路で、一見、農道か私道にしか見えないので分かり難いかも知れない。(旧参道とはまったく別のルートを通って、いきなり社殿の横に出る)
 大杉は旧参道の途中。石鳥居の近く。社殿からは数十m離れている。
 地上4〜5mで大きく4幹に分かれ、その上で、さらにいくつか枝分かれしている。
 途中から3本に分かれる樹木には神が宿るとして、杣人は伐採することをしないという話をどこかで聞いたことがある。
 ここではどうなのだろうか。社叢中、このスギだけが群を抜く大きさを誇っていた。
 
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