青々と大きな樹冠を戴いている
天然記念物指定から50年以上を経て
今なおこの樹勢、この美しさだ
奥様が「こんなものがありますよ」と
樹冠全体を白く染めて花を付けた写真を見せて下さった
昨年(2021)秋に、ご自分で撮影なさったそうである
樹冠の内部を覗くと
多くの大枝を残し、見事な枝振りだ
根元から近くから出た若枝に鋸歯のある葉がついている
それが、この葉
ヒイラギモクセイの葉ではないかと思う
ご参考までに、下に氷見市西念寺のヒイラギの葉を示す
(2022年6月23日撮影)