ページタイトル:今代町八幡神社のケヤキ

画像:今代町八幡神社のケヤキ(全景)

画像:今代町八幡神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 今代町八幡神社のケヤキ
    (いまだいちょうはちまんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 24m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 滋賀県東近江市今代町(注2)
 〃 3次メッシュコード 5236−52−00
 〃 緯度・経度 北緯35度05分25.1秒
           東経136度15分32.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年5月9日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年2月11日、近隣の1市4町が合併して東近江市誕生。旧行政区は八日市市





 今代町は、名神高速道路八日市インターの東3km、愛知川(えちがわ)左岸の集落である。周囲には水田が広がっている。
 集落内には神社が3社あり、八幡神社は一番南。もっとも、今代町に近づくと、このケヤキが見えてくるので、間違うことはなさそうだ。
 大ケヤキは、狭い境内の中央に立っている。
 見上げると、大枝がみな途中で切断されている。本来は、もっと大きな樹冠を戴いていたと想像する。
 境内が十分に広ければ、伐られずに済んだのかも知れないが、もしこの高さから落下でもしたら、回りの民家に大損害を与えてしまう。これも致し方ない処置なのだろう。
 でも、幸い、ケヤキの樹勢は良いようで、切断面近くから、数多くの若枝を伸ばしている。
 まだ大きくなりそうだ。
 
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