ページタイトル:生王部神社のスダジイ 当サイトのシンボル

画像:生王部神社のスダジイ(幹と並ぶ) 名称 生王部神社のスダジイ
    (いくおうべじんじゃのすだじい)
名称の典拠 天然記念物指定名称より(注1)
樹種 スダジイ
樹高 8m(注2) 実際はもっと高い
目通り幹囲 6.9m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 京都府京丹後市網野町生野内(いくのうち)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5335−30−63
 〃 緯度・経度 北緯35度38分40秒
           東経135度02分34秒
京丹後市指定天然記念物(2008年7月8日指定)
撮影年月日 2012年5月13日

注1)天然記念物としての名称は「生王部神社スダジイ」。私のサイトでは、勝手に「の」を付け加えさせてもらった
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2004年4月1日、3郡にまたがる6つの町が合併して京丹後市誕生。旧行政区は竹野郡網野町





 生王部神社境内、拝殿の手前向かって左手、参道石段のすぐ脇に立っている。
 地上3〜4mで大きく2幹に分かれているが、いずれも途中で切断されている。従って、幹の太さの割に樹冠は小さい。(上記樹高データは、切断部分までの高さと思われる)
 スダジイ老木によく見られる筋張った幹に、大きな瘤をつけている。なかなか力強い姿だ。
 旧環境庁時代の調査で報告されたのは1本きりだが、境内には、ほかにもスダジイ巨木がある。
 このシイの少し手前、石段右側のは4m台か。本殿裏のはもっと大きく、目分量で6mはありそうだ。
 主役の陰に隠れてしまったが、これもなかなかのサイズである。
 
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