名称　池谷のタブノキ　（いけだにのたぶのき） 名称の典拠　なし 樹種　タブノキ 樹高　２０ｍ（注1） 目通り幹囲　５．５ｍ（注1） 推定樹齢　伝承６００年（注2） 所在地の地名　鳥取県岩美郡岩美町池谷 　〃　３次メッシュコード　５３３４−２２−２７ 　〃　緯度・経度　北緯３５度３１分２１．５秒 　　　　　　　　　　　東経１３４度２０分２０．６秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１６年４月４日 注1）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 注2）環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による 　小田川沿いの県道３７号（岩美八東線）を走っていた時、タブノキの大きな樹冠が目に入った。 　安全な場所に車を駐め、そちらに向かうと、タブノキの方へ道がつけられている。その道を歩いて行ったら、いきなりお庭に出てしまった。 　タブノキは個人の所有物なので、撮影許可を得るべきところだが、あいにくお留守の様子。 　すごすご引き返すには、ちょっと名残惜しいタブノキである。ちゃっかり写真を撮らせていただいた。 　裏道からタブノキが見える位置より先には侵入しなかったので、どうかご容赦いただきたい。 　単幹で立ち上がり、途中から複数の大枝に分かれている。 　根元付近では、幹の内部はすっかり空洞のようだ。 　でも、全体としての樹勢は悪くない。 　これまで、きっと大切にして来られたのだろうと思われる。