ページタイトル:飯冨神社のイヌマキ 当サイトのシンボルマーク

画像:飯富神社のイヌマキ 名称 飯冨神社のイヌマキ
    (いいとみじんじゃのいぬまき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イヌマキ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 4.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 鹿児島県霧島市福山町佳例川(注3)
 〃 3次メッシュコード 4730−47−11
 〃 緯度・経度 北緯31度40分49.8秒
           東経130度53分25.7秒
霧島市指定天然記念物(1975年3月31日指定)
撮影年月日 2018年3月24日

注1)天然記念物指定名称は単に「イヌマキ」。それでは他と区別できないので、神社名を冠して呼ばせてもらうことにした
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)2005年11月7日、国分市と姶良郡内の6町が合併して霧島市誕生。旧行政区は姶良郡福山町





 霧島市内には飯冨神社が数社あるが、左図のイヌマキが立つのは福山町佳例川の飯冨神社。国道10号沿いの割子田(わりごだ)集落から菱田川左岸を遡ったところに鎮座する。県道482号(塚脇財部線)から見れば少し下流側。(地理院地図に神社マークあり)
 社殿は道を背に、川の方に正面を向けている。
 イヌマキは拝殿の右(向かって左)。
 大蛇に注意とあったので、アオダイショウでも住んでいるのかと幹の空洞内を探してみたが、見つからなかった。外出中だったのだろう。それとも、まだどこかで冬眠中だったのだろうか。
 なかなか立派なイヌマキである。
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