ページタイトル:飯沼神明神社大杉 サイトのシンボル

画像:飯沼神明神社大杉(1)(幹と並ぶ)

画像:飯沼神明神社大杉(2)(幹と並ぶ)
名称 飯沼神明神社大杉
    (いいぬましんめいじんじゃおおすぎ)
名称の典拠 「時間の輪」(注1)
樹種 スギ
樹高 不明
目通り幹囲 7.0m/7.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岐阜県中津川市飯沼宮ノ根
 
〃 3次メッシュコード 5337−03−97
 
〃 緯度・経度 北緯35度24分54.0秒
           東経137度27分52.3秒(注3)
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年1月14日

注1)岐阜県東濃地方を拠点に精力的に巨樹紹介をしているサイト。記述が正確かつ的確なので、しばしば参考にさせてもらっている
注2)境内平面から1.3m上方(写真の人物の首のあたり)で実測。前者が上図、後者が下図の個体のデータ
注3)これは上図のスギの位置





 明知鉄道飯沼駅の南東500mほどの位置に、神明神社が鎮座している。貞和3年(1347)頃に創立したと伝える古社だ。
 道路から一段高くなった境内に2本の大杉が立っている。環境省によるフォローアップ調査で、子安神社にあるとされている2本がこれだと思われる。
 正面参道の石段を登った先、石鳥居の右(向かって左)に立つのが上図のスギ。こころもち斜上している。
 そこから7〜8m離れた位置にもう1本。根に向かって急に太くなっている。幹の内部には焦げ痕が見られる。
 背丈は似たようなもの。根元の様子が異なっているため、幹囲の測定データは下図の方が大きく出たが、地上2m以上では逆転しそうだ。見た感じは上図の方が逞しい。
 この後も、元気で大きさを競い合ってほしいものだ。 
 
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