ページタイトル:飯根のアカマツ 当サイトのシンボルマーク

画像:飯根のアカマツ(幹と並ぶ) 名称 飯根のアカマツ (いいねのあかまつ)
名称の典拠 なし
樹種 アカマツ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県耶麻郡西会津町奥川飯根(おくがわいいね)字牧元
 〃 3次メッシュコード 5639−45−55
 〃 緯度・経度 北緯37度43分01.0秒
           東経139度41分34.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2021年10月24日

注1)まったくの目分量





 飯里で国道459号から県道383号(熱塩加納山都西会津線)に乗り換えて、奥川の谷を上流に向かう。この谷の最奥の集落が弥平四郎(やへいしろう)である。ここは三国岳(1644m)を越えて飯豊山(いいでさん、2105m)に至る弥平四郎コースの登山口にあたる。
 左図のアカマツは、弥平四郎に至る途中、極入(ごくにゅう)集落の先に立っている。県道のすぐ横に立つアカマツだ。
 立ち上がってすぐに4幹に分かれ、さらにその上でも分岐しているため、遠望する時は「太い」マツには見えない。しかし、根元に立って見上げる時はまずまずの大マツである。
 幹断面がかなり扁平である。たまたま支幹が一直線に並んだのか、それとも何本かが合体したのだろうか。詳細は不明。
 奥川沿いに住む人のほか、県道383号を利用する人は極めて少ないと思われる。
 このマツを知る人も少ないのではないだろうか。
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